ガイドグループ世話人の日記

はてなダイアリーガイド

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2004-08-13

[]8/17追記 著作権者の訴えがない場合

「他のユーザーが『あの人著作権侵害行為をしてはてな利用規約に違反してますよ』と訴えた場合、どういうことになるんだろう。」ということについて、はてな田中さんにお返事頂きました。ズバリなお答えありがとうございます。以下、はてな質問箱回答より抜粋(改行等編集)

お問い合わせいただきました件につきまして、著作権侵害における本人性の判断については、ダイアリーの内容やコメント、アンテナ等(「ユーザー発信情報」)では、著作権侵害が第三者から見て明白でない場合、著作権者からのご指摘がない限り、弊社の方で対応しない方針です。

また、弊社のみ編集可能であるような、人力検索での発言等(「はてな・ユーザー発信情報」)では、第三者からのご指摘があった場合に、上記に加えて著作権侵害の疑いがあるものを弊社にて判断する場合が有ります。

従いまして、ご指摘の例であれば、明白な侵害行為(試験問題を画像に収めてダイアリーにアップするなど)でない場合は、著作権者からの問い合わせでなければ対応しないことになるかと存じます。

「明白な侵害行為」って著作権者の被害が明白であるような場合なのかな。権利の侵害が明白っていうのもちょっと難しそうですが、例えを交えてわかりやすくして頂いてありがとうございます。

さて第三者の指摘では動かないと教えていただいたのですが、ガイドとしては……妥当引用方法までを紹介して、画像の無断利用はやっぱりやめましょうとなるでしょうよね。

親告罪なため著作権者の権利を明らかに侵害したり、著作権者の指摘がない限り問題にならないので第三者に咎められるものではないが、著作権者には苦情を言われてもしかたがない行為。また厳しい賠償を求められる恐れがないとはいえない、そんなところかしら。

gliffgliff2004/08/14 01:36なるほど、とても勉強になりました。
ありがとうございました!

sugiosugio2004/08/14 01:49はっきりしないところがあってすみません。一時期気になって調べたことがあったのですが、やっぱり多分こうだろうの部分が出ちゃいました。

sasadasasada2004/08/14 05:51(imgタグで画像を参照する) 少なくても、著作権法上の著作人格権の同一性保持権の問題は有りますね。インラインフレームが持つ問題と似たようなものです。(法的根拠?) ▼ imgタグは、その実装上、引用ではなく複製と取られる場合を想定せざるを得ないと思います。通常、imgタグで表示可能ということは、aタグで引用することが可能と言うことですので、単純には引用の必然性を満たさないと考えられます。▼ 画像・映像などのマルチメディア・データの引用に関しては、著作権法的に安全なのは、せいぜいURL(直リンもグレーなのでURIとは書けません。ここでは掲載ページのURL)の提示までかと。(転載フリーの宣言がなく、許諾を取っていないと言う前提で。)

sugiosugio2004/08/14 06:25詳しくありがとうございます!はてなの回答も含めてまとめられそうならガイドかなにかにまとめてみますね。またぜひご意見ください。

yukattiyukatti2004/08/14 10:45こういった件についてははてなからユーザへ具体的にどう対応は弁護士と相談の上ある程度フォーマットがあるとのことで(このまえ近藤さんからこういった件でのはてなでの対応を伺ったのでしたが、すぎおさんいらっしゃらないときだったでしたっけ…)。基本的にはすぎおさんの解釈どおり親告罪(http://www.linkclub.or.jp/~yoo/copyright/1-4.html)であるという点がポイントなようです。質問箱されたんなら返信がかえってくるとおもいますが、ガイドにするならそのへんをどう書くか、難しいところですね。はてなが公式にガイドライン作ってくださったほうがいいのかも……と思ったり。

yukattiyukatti2004/08/14 11:04ほかに、参考になりそうなもの。ご存知のものもあると思いますが、
●リンクと著作権
-新聞記事の見出しの引用と無断リンクの禁止について ~Ver.2~★ http://homepage3.nifty.com/machina/r/link.html(sasadaさんの指摘の内容に重なりますが、リンクに著作権の侵害の余地はないのか、といったことも検討)
●著作権全般について
-著作権法講座 http://homepage3.nifty.com/machina/
-もう一つの著作権の話 http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/another.htm(『中学生または高校生である皆さんのために』書かれた解説。http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20040723#p2で紹介されていて知りました)
-書籍ですが、名和小太郎『ディジタル著作権』(みすず書房、2004.3、ISBN:4622070766)

sugiosugio2004/08/16 10:11わあありがとうございます。はてなのほうでマニュアルが固まってきていると思いますし、それはそれで知りたいですが、そのままではきっと難しいので(難しくしか書けないと思う)ガイドの必要性は感じます。ガイドでは
1知的財産権の侵害というものがある
2知識がない状態なら、こういう行為はやめておこう
3より積極的に著作物を利用したい場合は、このような参考サイトで情報を得てから、自分の責任でやってください訴えられなければ何やってもいいということではないです
4例として文章の引用。画像ははてなの回答も待って考慮、取捨
というような項目が役立つのではないかと思っています。

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